島田帯シャツまたは、島田帯シャツブランド協議会へのお問い合わせは、
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三年に一度、10月中旬に開催される島田のお祭り「島田大祭」
大井川の鎮護や安産の神様として信仰される大井神社のお祭りで、1695年に始まり、平成25年で107回を数えます。
神輿の渡御行列につく大名行列、鹿島踊、屋台等が華やかに街を巡ります。

また、大祭は帯まつりとも呼ばれ
その昔島田では、嫁いで来た花嫁は大井神社へ氏子になった報告をした後、晴着で町並みを披露する習わしがありました。
しかしこれでは見せ物のようで気の毒だ・・・代わりに女の命「帯」を身代わりにし、大井神社の警護に当たる大奴の木太刀に飾ってもらい、
安産祈願と町並み披露を行うことになったのが始まりです。
このようにして、大井神社の大祭にこの帯の披露が加わり、あでやかに華を添える事となりました。





  

島田市で一番早く咲くと言われる桜「帯桜」。

市民の公募により「帯桜」と名付けられ、島田に春の訪れを伝えてくれる桜となっています。

  

平成24年にオープンした複合施設「おび・りあ」

スーパーや、地元FM「FM島田」のサテライトスタジオ、図書館、こども館があり、
日々の買い物から子どもの遊び場、地域の情報発信へと活用されています。

施設の名前「おび・りあ」のおびは帯のことで、
島田と帯の強い繋がりが垣間見えます。

  

島田の本通4丁目にある「帯通り」

宿場町の雰囲気を伝えるくつろぎの場所として、和風のデザインを現代的に活かした通りです。
街歩きのひと休みにいかがでしょうか。

  

島田市大井町にある大井神社の境内には「帯塚」と呼ばれる場所があります。

使用した帯に感謝し、大切に供養した後この塚に収められました。
一家の平安や安産を祈ると同時に、帯を大切に使う伝統でもあります。

帯塚のそばには大きく「帯」の字が書かれているのも特徴です。

  

江戸時代、大井川が氾濫すると多くの旅人が川を渡れず島田宿に留まり、
帯や着物を質に入れ宿代に当てたことから、今も箪笥に眠る帯や着物がたくさんあると言われる島田市。

日本三奇祭の１つ「島田大祭・帯まつり」や帯を祀り安産や一家平安を祈願する「帯塚」など古くより帯にゆかりの深い街。
先人たちが帯に込めて残してきた絆を新しい形で後世につなぐ。
それが「島田帯シャツ」です。

浴衣生地のシャツの下襟とポケット・背中に帯を使用した上品なシャツ。
こだわりの生地は着心地も抜群。
あなたのお気に入りの一着を見つけて下さい。